【転職体験談】50代での転職成功。エージェント経由で“想定外の好機”に出会えた話

50代でも転職は可能？実体験から学ぶ成功のポイント

「もう50代だし、転職は難しいだろう──」
そんなふうに考えていた私が、想定以上に良い会社と出会いました。年収アップ・社風にも満足し、今では入社から4年以上。そのきっかけは、転職エージェントの一言でした。

総合商社からの転職─50代で新たなキャリアを横空

私は総合商社の新規事業部で、マーケティング部長を務めていました。やりがいはありましたが、組織再編の波を受け、自分のキャリアを見直すタイミングに差しかかっていました。

50代での転職は難しいというイメージもありました。最初は気軽な気持ちで転職サイトに登録しました。興味をひかれた企業に1社、応募してみたのがすべての始まりでした。

なお、同じようにキャリアに悩む方は、こちらのまとめも参考になります。

「別の案件をご紹介できます」──エージェントからの想定外の提案

応募後すぐに、転職エージェントから連絡がありました。「この求人も良いですが、もっと合う企業があるかもしれません」と、別の非公開求人を紹介されたのです。

それはこれまで聞いたことのない企業でした。話を聞くと、マーケティングに力を入れたい成長企業で、自分の経験がそのまま活かせる環境とのことでした。エージェントの方が「カルチャーフィットするはずです」と背中を押してくれたこともあり、面談に進むことにしました。

結果、年収アップとカルチャー適合のW満足

面談では経営陣の考え方にも共感できました。現場の雰囲気も自分に合っていたため、オファーを快諾しました。年収も前職より50万円アップとなり、転職を決断しました。

今ではその会社に入社して、4年以上が経過しました。マーケティング戦略の立案だけでなく、組織改革にも携わるなど、大きな貢献ができていると感じています。

「自力では出会えなかった求人」こそ、エージェントの価値

自分ひとりで求人を探していたら、この企業に出会うことはなかったでしょう。だからこそ、転職エージェントの提案力は、とても大きいと実感しました。

年齢や業種に関係なく、「自分の強みを活かせる場所」は必ずあります。属性に合ったエージェント選びのヒントは、こちらのページでチェックできます。